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生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

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カテゴリー: 日本観光文化研究所

投稿日: 2022年12月14日2022年12月16日

賀曽利隆の観文研時代[52]

常願寺川(20)滑川のホタルイカ(4)  大浦さんは時間をかけて、ホタルイカ漁の定置網の話をしてくれたが、最後に、「自分の目で見るのが一番だ」 と言って、翌朝の4時に港に来れば、ホタルイカ漁に連れていってあげるという。 …

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投稿日: 2022年12月13日2022年12月14日

賀曽利隆の観文研時代[51]

常願寺川(19)滑川のホタルイカ(3) 「ホタルイカ三昧」の朝食をいただいたあと、大浦さんにホタルイカの定置網の話を聞いた。  ホタルイカの定置網は図のようなもので、それを毎日、早朝に揚げる。  図のうち、身網がホタルイ …

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投稿日: 2022年12月12日2022年12月13日

賀曽利隆の観文研時代[50]

常願寺川(18)滑川のホタルイカ(2) 「ホタルイカ漁についてもっと知りたいのなら家に来なさい」  漁船の持ち主の大浦甚太郎さんにそう言われて、滑川漁港近くのお宅を訪ねた。 「まずは腹ごしらえから。話はそれからだ」  大 …

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投稿日: 2022年12月10日2022年12月11日

賀曽利隆の観文研時代[48]

常願寺川(16)  3度目の常願寺川は5月(1976年)に行った。立山アルペンルートで立山を越えるのが一番の目的だ。  立山アルペンルートは5月15日に全線が開通するので、5月14日の夜、東京を出発。前回と同じ、「急行能 …

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投稿日: 2022年12月9日2022年12月10日

賀曽利隆の観文研時代[47]

常願寺川(15)  岩峅寺の集落を歩きまわると、ふたたび雄山神社の前立社壇に戻った。  雄山神社の社殿は常願寺川のすぐ脇、小高い段丘の上に建っている。岩峅寺は扇状地の扇の要に位置している。  雄山神社からは常願寺川に降り …

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投稿日: 2022年12月8日2022年12月9日

賀曽利隆の観文研時代[46]

常願寺川(14)  国鉄富山駅の隣には、富山地方鉄道の電鐵富山駅がある。富山地方鉄道、通称地鉄は富山平野の主要な交通機関。本線は富山から上市、滑川、魚津、黒部を通り、黒部川沿いの宇奈月温泉に通じている。本線のほかに上滝を …

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投稿日: 2022年12月6日2022年12月8日

賀曽利隆の観文研時代[45]

常願寺川(13)  2度目の常願寺川は翌年(1976年)の3月。最初の常願寺川で一番心に残ったのは芦峅寺だ。そこで聞いたり見たりした「立山信仰」にきわめて日本的なものを感じ、芦峅寺と並ぶもうひとつの立山信仰の拠点の岩峅寺 …

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投稿日: 2022年11月2日2022年12月6日

賀曽利隆の観文研時代[44]

常願寺川(12) 「大仙坊」では3泊したが、とってもよくしてもらった。おじいさんにはいろいろな話を聞かせてもらった。  芦峅寺を離れる日の朝、若奥さんはおみやげにといって、自家製のわさび漬を瓶に詰めてもたせてくれた。   …

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投稿日: 2022年11月1日2022年11月2日

賀曽利隆の観文研時代[43]

常願寺川(11)  有峰ダムから芦峅寺に戻ると、今度は称名滝に行く。  常願寺川右岸の一本道を川上に向かって4キロほど走ると、真川と称名川が合流する千寿ヶ原に出るが、ここから富山湾までが常願寺川になる。  千寿ヶ原からさ …

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投稿日: 2022年11月1日2022年11月1日

賀曽利隆の観文研時代[42]

常願寺川(10)  芦峅寺での3日目はXL250を走らせ、常願寺川の支流、和田川の有峰湖に向かった。芦峅寺から2キロほど下った地点で常願寺川にかかる鉄橋を渡ると小見に着く。そこが常願寺川と和田川の合流地点。小見から和田川 …

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(賀曽利隆)
御年77歳の海外ツーリングライダー、松尾さんの初めての著書。英語もほとんど話せず、ガイドブックも持たず、地図は高校の授業で使う世界地図帳だけ。まさに行き当たりばったりの旅ながら、何とかなってしまうのだから凄い。私もインド・バラナシでお会いしましたが、ホントに日本語とジェスチャーだけでも通じていました。海外ツーリングを夢見る、すべてのライダーに勇気を与えてくれる本です。
(荒木優子)
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