バイクフォーラム in ならは 2019 開催決定

■日 時:2019年10月5日 13:00〜
■場 所:福島県楢葉町 みんなの交流館 ならはCANvas
     交流会は大楽院へ移動
     (交流館よりバイクで3分)
■参加費:無料(マット、シュラフ持参で宿泊可)
■参加申し込み:
     事前参加登録フォーム
■内 容:震災からの復興、そして地域振興にライダーとして
     どう関わっていけるか、実際に活動されている方々の
     お話を聞いて考える。
      第一部/バイクフォーラム
      第二部/焚き火交流会(真言宗豊山派大楽院焚き火場)
■ゲスト:賀曽利隆
     滝野沢優子さん
      福島県在住、ツーリングマップル関西編担当
     Hoshizouさん
      復興フラッグキャラバンライダー
     松本幸英楢葉町長
■主 催:焚き火night事務局
■協 力:楢葉鉄馬倶楽部

ツーリングマップル表紙大賞受賞(訂正)

 ツーリングマップルR東北版が、ツーリングマップル亡年度会において、表紙大賞を受賞しました。しかも、大熊賞(デザイナー賞)、滝野沢賞(この賞の首謀者賞)のダブル受賞となりました。

 モデルのライダーは賀曽利隆。カメラマンは巣山サトルさんです。

 うちわの賞ではありますが、その筋では年々注目度アップ中です。

※昨日トリプル受賞とお伝えいたしましたが、正確には表紙大賞には、デザイナーの大熊氏が選定する大熊賞とこの表紙大賞を始めた関西版担当の滝野沢氏が選定する滝野沢賞があり、カソリが担当する東北版が、ツーリングマップルR部門で、その両方を受賞しました。

受賞結果
◆滝野沢賞
通常版 北海道
R版 東北
小冊子 関東

◆大熊賞
通常版 九州
R版 東北
モデル賞 関東

ツーリングマップル東北 2019年版発売

▲3月24日、クレタパブリッシング「アンダー400」の林道取材時収録され、編集担当の谷田貝さんのフェイスブックに投稿された動画です

 今日(3月21日)は一年で一番うれしい日です。一年がかりで作り上げた『ツーリングマップル』の完成記念祝賀会(これを忘年度会と称しています)が開催されるのです。

 『ツーリングマップル』は北海道、東北、関東・甲信越、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の全7巻から成っていますが、その中から「表紙大賞」が選ばれるのです。『ツーリングマップル東北』の表紙撮影には巣山カメラマンが同行してくれていますが、2人してひそかに、いやいや声を大にして、「今年の表紙大賞は東北だね」といいあっています。今年(2019年版)の『ツーリングマップル東北』の表紙は大判のR版も、通常サイズの通常版も、素晴らしいものです。

 これは『ツーリングマップル東北』2019年版のカソリの巻頭言です。

 2017年9月1日、我が70歳の誕生日を期して「70代編日本一周」に旅立った。東日本編と西日本編の2分割でまわった日本一周は12月17日に終えたが、走行距離は2万5296キロ。そのすぐ直後の12月20日には「70代編日本一周」の第2部として「テーマ編」を開始した。様々なテーマで日本各地を駆けめぐり、2018年12月31日で終了させたが、1年で6万3648キロを走った。この中には『ツーリングマップル東北2019年版』の実走取材も含まれている。ということで2019年版には例年以上の距離を走った東北の最新情報が載っている。「日本一周」での「東北一周」、「実走取材」、「林道走破行」、「中央分水嶺の峠越え」などで「東北一周」を繰り返したが、そのたびに東北にどんどんはまり込んでいく自分を強く実感するのだった。東北はそれほどにおもしろい!
(賀曽利隆)

 『ツーリングマップル』の実質的な実走取材は夏の30日間ですが、『ツーリングマップル東北』の2019年版の実走取材は、昨年の6月3日にスタートさせました。相棒はスズキのVストローム250です。

1 表紙撮影編 2887キロ

 第1弾目は6月3日から6月8日までの6日間で、そのうちの3日間は巣山カメラマンとの表紙撮影でした。東北・太平洋岸最南端の鵜ノ子岬を出発点にし、太平洋岸を北上したのですが、昨年同様、今年も3日間、晴天でした。カソリ&スヤマは驚異の「ハレ男コンビ」なのです。

 巣山さんとは青森で別れましたが、我々の合言葉は表紙候補の写真を1枚でも多く撮ろうということでした。巣山さんの写真に対する情熱にはすごいものがあります。巣山さんと別れたあとは日本海側を南下。第1弾目は海岸線ルートでの「東北一周」で、最後は新潟から東京に戻ってきました。走行距離は2887キロでした。

2 南部編 1578キロ

 第2弾目は6月15日から6月19日までの5日間で、「東北南部編」でした。福島県の浜通り、中通り、会津がメインでした。その途中では我が定宿、木賊温泉の民宿「若松屋」に泊まったのですが、新潟の佐藤久夫さんと落ち合い、一緒に泊まりました。

 佐藤さんは日本全国のダムカードを1000枚以上も集めている人。今年も佐藤さんから東北の新しくダムカードを配布しはじめたダム、10ダムを教えてもらい、昨年にひきつづいて、全ダムのダムカードをゲットしました。2019年版にはこれらの新しい10ダムのダム情報がのっています。第2弾目の走行距離は1578キロでした。

3 東京〜青森編 2525キロ

 第3弾目は6月21日から6月27日までの7日間で、「東京〜青森」の往復でした。まずは「水戸街道編」。国道6号の水戸街道は水戸を過ぎると陸前浜街道になりますが、宮城県の岩沼までの全宿場をめぐりました。残念なのは二輪車通行禁止の「富岡〜浪江」間で、この間は常磐道で迂回しました。まあ、それはおいて、2019年版には陸前浜街道の全宿場がのっています。

 「福島〜米沢」間では東北中央道の新しく開通した区間を走りましたが、無料供用中ということもあって、交通量の多さには驚かされました。岩手県に入ると、『ツーリングマップル』読者の千葉さんに教えていただいた絶景ルートの「栗駒焼石ホットライン」や一関周辺の田園地帯を走り、盛岡では「わんこそば」に挑戦。駅前の「東家」で食べたのですが、結果は120杯。まあ、100杯を超えたのでヨシとしましょう。

 この頃はサッカーのワールドカップのま最中。眠い目をこすって夜明けの試合を見ていました。第3弾目の走行距離は2525キロでした。

4 会津〜水戸〜三陸編 1348キロ

 第4弾目は7月2日から7月4日までの3日間で、まずは水戸から会津若松までの国道118号を走破しました。つづいて水戸から岩沼までの国道349号を走破しました。

 岩沼から三陸海岸へ。旧野蒜駅の駅舎内には「震災復興伝承館」があるのですが、ここで案内してくださった小峰香織さんは東日本大震災の大津波で流され、必死の思いでポリタンにつかまって生き延びたといいます。

 東名運河を越えたところで、浮いていた畳の上にのって野蒜小学校近くまで流され、そこで助かったのです。背中には大けがをして、その後、石巻の病院に入院しました。小峰さんのあまりにもすさまじい津波体験には、背筋の凍りつくような思いをするのと同時に、東日本大震災の大津波のすごさをあらためて感じるのでした。第4弾目では石巻で折り返して東京に戻りましたが、走行距離は1348キロでした。

5 山形南部峠越え編 1171キロ

 第5弾目は7月11日から7月13日までの3日間で、「山形県南部の峠越え編」。飯豊町では添川温泉の日帰り湯「しらさぎ荘」に泊まったのですが、ここは宿泊も可。温泉も宿泊施設もなかなかいいところなのです。

 この時、ぼくはひらめきました。『ツーリングマップル東北』には多数の日帰り湯がのっていますが、そのうちの宿泊できるところには「宿泊可」をいれようと決めたのです。ということで2019年版には宿泊可の日帰り湯がかなりのっています。

 ここではうれしい出会いがありました。地元のヨシさんが訪ねてきてくれたのです。ヨシさんに教えてもらった長井の総宮神社に行きました。ここは由緒ある神社でこの地方の総社になっていますが、「バイク神社」としても知られています。宮司の安部義朋さんは大のオートバイファン。愛車のスズキGSX1100Sカタナで1日1000キロを走ることもあるそうです。

 ということで2019年版にはコメントを入れて、長井の総宮神社をのせています。「MINI BOOK」の写真ページには阿部さんにも登場してもらっています。最後は高畠から東京に戻ったのですが、第5弾目の走行距離は1171キロでした。

6 中央分水嶺峠越え編 2489キロ

 第6弾目は7月19日から7月22日までの4日間で、「東北の中央分水嶺の峠越え編」です。栃木・福島県境の山王峠を皮切りに、次々と奥羽山脈の峠を越えていきました。東北では奥羽山脈がほぼ中央分水嶺になっています。

 福島県内の9峠を越えて福島に泊まり、翌日は山形の1峠、宮城・山形県境の5峠、宮城・秋田県境の2峠を越えて一関に泊まり、翌々日は岩手・秋田県境の5峠を越え、岩手の1峠を越えて五戸に泊まりました。

 最終日には青森の2峠、秋田の1峠、青森・秋田県境の1峠を越えて青森まで行きました。全部で27の中央分水嶺の峠を越え、最後は青森料金所から東京までの東北道の一気走り。第6弾目の走行距離は2489キロでした。

7 南会津編 827キロ

 最後の第7弾目は7月31日と8月1日の2日間で「南会津編」。温泉をめぐりましたが、岩瀬湯本温泉「湯口屋旅館」の湯は印象に残りました。走行距離は827キロでした。

 こうして30日間の「東北実走取材」を終えたのですが、Vストローム250の全走行距離は1万2817キロ。Vストローム250は1万2817キロをノントラブルで走りきってくれたのです。

「カソリの道2019」はぜひとも見ていただきたいページです

 「東北命!」のカソリは、30日間の「東北実走取材」のみならず、1年をかけてまわっています。ことあるごとに東北に行くようにしています。とくに2019年版では、1年4ヵ月に及ぶ「日本一周」の中で東北一周をくりかえしましたので、東北の春夏秋冬を見ることができました。東北の紅葉シーンとか雪景色も見てもらいたいといつも思っているのですが、2019年版ではそのうち「MINI BOOK」の写真ページで東北ならではの紅葉シーンを載せています。

 2019年版でうれしいのは、みなさんからの投稿写真がのっていることです。見開きページで10点の写真ですが、どれも旅心をさそうものばかり。2020年版ではさらにページが増えることを期待するばかりです。

 巻末の「カソリの道2019」はぜひとも見ていただきたいページです。堂々!?の8ページで下北半島を一周しています。カメラマンの巣山さんは3日間、同行してくれましたが、そのうちの第3日目の写真なのです。朝の5時45分に三沢の太郎温泉を出発し、夜の8時45分に青森駅前にゴールしました。

 青森駅前では巣山カメラマンとの涙?の別れ。カソリはそのあと弘前で泊まりましたが、巣山さんは東北道を夜通し走って東京に帰っていきました。我々はこのようなことを平気でやっています。東北を自由自在に駆けまわっての実走取材をしています。

 とにかく走る、より広いエリアを走る、より長い距離を走る、それを東北実走取材の基本にしています。1本でも多くの道を走って、その結果をみなさんにお伝えしたいという気持ちでやっています。

 ということでみなさん、『ツーリングマップル東北』の2019年版をよろしくお願いします。

ツーリングマップル
ツーリングマップルR

「笑ってコラえて!」にカソリが登場する

カソリが、2月20日放送 日本テレビの「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」に登場します。
往復で800キロのツーリング同行取材で、最後に尋ねた福島県の塩屋崎でテレビ局スタッフと撮影した1枚
▲往復で800キロのツーリング同行取材で、最後に尋ねた福島県の塩屋崎でテレビ局スタッフと撮影した1枚
放送内容は、
【パワーアップ ちょっと昔の旅】
所さんがランダムに選んだ日付から、その日輝いていた人の当時の出来事や様子を、インタビューや再現VTRを交え、改めてその功績を紹介しようというコーナー。

今回スタッフが見つけたのは、1982年には“パリ→ダカールラリー”に日本人初のライダーとして参戦し、1987年には日本人初、バイクで「サハラ砂漠往復縦断」という偉業達成。70歳を超えた現在もバイクに乗り続け、バイク雑誌などのライターとして活躍する「鉄人ライダー」賀曽利隆さん。

そんな賀曽利隆さんは学生時代、友人に「アフリカなんてこんなもんじゃないぞ」と言われ、アフリカ一周を決意する。

その旅での友人との熱い男同士の物語とは?「不死身のカソリ」の由縁とは?隠されたさまざまな謎が今、解き明かされる!
番組ホームページより

 番組の放送日は2月20日水曜日夜7時からの2時間スペシャル。ぜひご覧ください。

ツーリングマップル東北 2018年版発売

絶景の連続「カソリの旅2018」を詳細フォロー

『ツーリングマップル東北』の2018年版が発売されました。できたてのホヤホヤの『ツーリングマップル東北2018』を見ていると、胸が熱くなってきます。2017年の1年間をかけて東北をまわった努力が報われたような気分です。
 7月のカメラマン同行取材の3日間は奇跡の快晴つづきだったので、表紙も裏表紙も、挿入されている冊子「全力取材2018東北」も、とにかく写真がすばらしいのです。まずはみなさんにそれを見ていただきたいという気持ちでいっぱいです。
絶景ルートを忠実にフォロー
 さらに2018年版には通常版にもR版にも、巻末に写真ページが6ページ、入っています。題して「カソリの旅2018」で、カメラマン同行取材の第1日目のカソリ旅が時系列に並んで見られるようになっています。5時17分の新菊島温泉(福島)にはじまり、磐梯吾妻スカイライン→蔵王エコーライン→月山越えと東北の絶景ルートを次々に走破し、最後は山形・秋田県境の三崎で日本海に落ちる夕日を見るという1日の旅。三崎到着は18時59分でした。みなさんがこのカソリ旅のルートをフォローできるように、写真のみならず全体のルートマップと3枚の詳細なパート編のルートマップものっています。
イザベラバードの足跡を追う
 2018年版の実走取材では山王峠(栃木・福島)から青森港までイサベラバードの足跡を追いましたが、そのコメントも新たに多数、のせています。イサベラバードは明治初期に東北を縦断したイギリス人女性で、『日本奥地紀行』という名著を残しています。当時の東北の様子が詳しく描かれいるので、この150年あまりの東北の変化がよくみてとれるのです。
最新ダムカード情報を掲載
 それと2017年版にひきつづいて、2018年版でもダムカードを配布しているダム情報をのせています。新たにダムカードの配布を始めた東北のダムと、『ツーリングマップル東北』に収録されている東北に隣接する新潟県や北関東のダム情報ものせています。
コメントを多数更新
 2度にわたる「東北一周」や「東京→青森・林道走破行」などで得た新たな情報も多数、のせています。『ツーリングマップル』は毎年、進化しています。新しいコメントを多数のせ、さらに古くなって現状とは合わなくなったコメントを多数、削除しています。  ということでみなさん、ぜひとも『ツーリングマップル東北2018』を実際に見てください。カソリが渾身の力を込めてまわった東北2万キロで得た様々な旅情報が盛りこまれています。どうぞ『ツーリングマップル東北2018』を持って東北を駆けめぐって下さい。東北は最高におもしろいですよ〜!
賀曽利 隆
ツーリングマップル
ツーリングマップルR
電子書籍版が完成しました。
詳しくは、昭文社のニュースリリースをご覧ください。    http://www.mapple.co.jp/mapple/news/