DR500
1982年の「パリダカールラリー」にスズキのDR500で参戦しました。風間深志さん(右)と2人だけの「チーム・ホライゾン(地平線)」を結成しての参戦でした。
ぼくは大会10日目に大事故を起こし、パリの病院まで空輸されましたが、よくぞ生きて帰れました。
ぼくは大会10日目に大事故を起こし、パリの病院まで空輸されましたが、よくぞ生きて帰れました。

DR500(1982年)
DR500Sをベースにしたエンデューロマシン。バハ1000などを舞台とするデザートレース用。そのため、小さな灯火類が付く。リヤサスは前後倒立の2本式。
エンジン:空冷4サイクルOHC単気筒 498cc
最高出力:36.5ps/6,500rpm
最大トルク:4.39kgm/5,699rpm
最高出力:36.5ps/6,500rpm
最大トルク:4.39kgm/5,699rpm
日本モーターサイクル史(八重洲出版)より引用