日本16端紀行[02]

2019年9月13-14日

九州最北端「部崎」

 第3日目の9月13日、5時前に門司港の「ルートイン」出発。関門海峡にかかる関門橋の下を通り、関門海峡に面した和布刈神社を参拝し、九州最北端の太刀浦のコンテナヤードへ。しかしここは埋め立て地なので、昔からの九州最北端の岬、部崎(へさき)まで行く。砕石場の中を走り抜け、岬の駐車場にVストローム250を止めると、石段を登り、灯台から瀬戸内海を見下ろした。

 部崎からは県道72号経由で門司ICへ。九州道に入り、北九州JCTから東九州道を南下する。福岡県から大分県に入り、別府、大分を通り、佐伯ICで高速道を降りた。

九州最東端「鶴御崎」

 佐伯到着は10時25分。ここから米水津を通って九州最東端の鶴御崎へ。鶴御崎は細長く延びる小半島の突端なので時間がかかる。鶴御崎に到着したのは11時45分。灯台脇の小道を下り、岬突端の「九州最東端碑」を見る。そこからは豊後水道の水平線上に四国を見る。

 鶴御崎から米水津に戻ると、海沿いのルートを南下。絶景ラインの「豊後くろしおライン」で蒲江へ。蒲江到着は13時15分。道の駅「かまえ」で昼食。「ブリのづけ丼」を食べたが、肉厚のブリの切り身はうまかった。道の駅「かまえ」の前は蒲江漁港だ。

 蒲江ICから東九州道で宮崎県に入り、清武JCTからは宮崎道で都城ICへ。都城到着は15時45分。都城から国道10号で鹿児島県に入った。

日本本土最南端「佐多岬」

 日本本土最南端(九州本土最南端)の佐多岬を目指す。末吉財部ICから東九州道に入り、大隅縦貫道→国道269号で鹿屋へ。鹿屋到着は17時。鹿屋からさらに国道269号を南下し、錦江町から南大隅町に入った。

 南大隅町の佐多から県道68号で佐多岬入口の大泊へ。大泊到着は21時30分。「ホテル佐多岬」に行くと、風間深志さんと風間さんの三男の「ダカールラリー」に参戦している晋之介さんが出迎えてくれた。風間さん主催のイベント「最南端ミーティング2019」に合わせての佐多岬到着。日本橋からここまで1939キロだった。

 翌日は夜明けとともに佐多岬へ。北緯31度線を越え、ガジュマルの大木が枝を広げる駐車場にVストローム250を止める。岬の改良工事はすべて終わり、すっかりきれいになった佐多岬を歩く。御崎神社を参拝し、岬突端の展望台へ。水平線上には平べったい種子島が見える。やがて太平洋を赤々と染めて朝日が昇った。

 11時、大泊漁港岸壁の「最南端ミーティング2019」の会場がオープン。日本各地からやってきたライダーたちがゲートをくぐり抜け、続々と最南端の地に集結する。午後は「アクティビティー」の時間。各人が最南端フィッシングや塩づくり、一本橋走行、最南端シーカヤックなどのアクティビティー体験をしながら、風光明媚な最南端の地を満喫した。

 17時、「最南端ミーティング2019」のイベント開始。風間さんの挨拶、南大隅町長の挨拶のあと、地元の子供たちの演武、大太鼓(楠龍大太鼓)の演奏、伝統舞踊、ギターの弾語りなどが披露され、風間さんとカソリ、晋之介さん、福山理子さんとのトークショーで会場を盛り上げた。豪華賞品のじゃんけん大会でイベント終了。その後は会場を「佐多岬ホテル」に移しての大宴会。何とも心に残る「最南端ミーティング2019」だった。