伊豆七島紀行[45]

2019年4月21日

「御蔵島観光資料館」を見学

 集落に戻ると、食堂「美美庵」で昼食。「地魚塩焼き定食」を食べた。地魚は「イシズミ」。初めて聞く名前だったが、なかなかの味の良さ。

 昼食を食べ終わると、「御蔵島観光資料館」を見学。展示されている御蔵島の立体地図は見ごたえがある。島の中央には最高峰の御山(850m)が聳え立ち、険しい山並みはそのまま南へ、ストンと海に落ちている。


「黒潮図」を見ると、御蔵島は黒潮の流れの中央に位置しているのがわかる。

黒潮の流れ

 御蔵島の民具も展示されている。「水桶」は頭の上にのせて運ぶ頭上運搬。黒潮でつながっている南の世界を連想させる。

御蔵島の民具

 村営船「3代目えびね丸」の模型が展示されているが、この村営船は御蔵島と三宅島を結んでいた。平成2年に運航を開始し、三宅島大噴火の平成12年に運航は終了。御蔵島〜三宅島間の切符も展示されている。

村営船3代目えびね丸の模型

 江戸時代の末期、御蔵島に漂着したアメリカの帆船の模型も展示されている。

御蔵島に漂着したアメリカ帆船の模型

 見所の多い「御蔵島観光資料館」だ。