伊豆七島紀行[03]

2018年12月12日

7人の神々が集まる島

 神津島で唯一の集落内をプラプラ歩き、神津島港の「よっちゃ〜れセンター」内にあるレストランで昼食にする。「漬丼定食」を食べたが、これはよかった。メダイとキンメ、スルメイカの漬けは美味。漬丼についている明日葉の天ぷらは、「伊豆七島」を強く感じさせた。

神津島港の「よっちゃ〜れセンター」のメニュー
昼食は「よっちゃ〜れセンター」の「漬丼定食」
メダイとキンメ、スルメイカの漬丼
「よっちゃ〜れセンター」で売られている干物

 チョビデスさんと食後のコーヒーを飲んだあとは、東海汽船の「さるびあ丸」が着く神津島港から神津島漁港、そして前浜海岸を歩いた。ここは遥か遠い昔、7人の神々が集まる場所だったという。7人の神々はここで「伊豆七島」を創る相談をした。そのため神津島は神々の集まる「神集島」と呼ばれ、それが転じて「神津島」になったのだという。

神津島港の堤防に描かれた祭りの絵
神津島港からの眺め
神津島漁港
神津島の海を見る