六大陸周遊記

 メルマガ「カソリング」で2003年より2012年まで100回に渡り連載した、30年目の「六大陸周遊記」を、再録します。その第1回に書かれた序文からお読みください。

 昨年(2002年)の暮れ、自分の部屋の大掃除をしていると、ほこりまみれになったB4サイズの紙袋が出てきた。その中には1973年から翌74年にかけて、「六大陸周遊」と名づけてまわった1年半の旅を書いた原稿が入っていた。

 残念ながらそれは未完の原稿で、途中で放り投げたものだった。すっかり忘れていたが、その未完の原稿を読んでいると、今から30年前の20代半ばの自分の姿が鮮やかによみがえってくるようだった。

 思わずつられて未完の原稿を全部を読んだが、その結果、「よーし、今、完成させてやろう!」という気になった。「今ならできる」と思ったのだ。ということで、みなさん、今月より30年目の「六大陸周遊記」を長期の連載でお送りします。

 なお、国名やそれぞれの国の情勢、通貨などは当時のままで、現在との違いなどの注釈はつけませんのでご了承下さい。30年前の世界を味わっていただけたら幸いです。

メルマガ「カソリング」第33号(2003年1月発行)より

アジア編
001  バンコク[タイ]→ タンジュンカラン[インドネシア]
002 → ロンボク港[インドネシア]
003 → サペ[インドネシア]
004 → レオ[インドネシア]
005 → エンデ[インドネシア]
006 → バオカオ[ティモール]
オーストラリア編
007  → アリススプリングス
008  → キャンベラ
009  → ケアンズ
010  → ブルーム
011  → シドニー
012  → テナントクリーク
013  → パース
014  → パース
アフリカ南部編
015  → モーリシャス島
016  → レユニオン島